歯磨き粉が嫌いで・・

小さい頃から歯磨きが嫌いでした。今から考えれば、歯磨き粉に入っている発泡剤が口の中で膨れる感じと清涼感を与えるためのミントなどの香料が食べ物の味を苦くするのが嫌だったのだと思います。ある時期から歯磨き粉を使わずに歯磨きをするようになり、その後電動歯ブラシを使うようになりました。

歯を磨く、と身構えなくても何かをしながら効果的に歯磨きができることに気づいたからです。歯磨き粉の発泡剤が口の中を膨らませる、あの感じがないので割と時間をかけて磨いていても気にならないので、とても歯磨きがよくできていたと思います。

その後、ある時期から新しく発売された超音波歯ブラシを使うようになりました。それまで使っていた電動歯ブラシは単三電池二本を使うようなものが主流で結構本体も、また歯ブラシ部分も大きくて無骨だったのですが、超音波歯ブラシは本体もスリムでしたが、歯ブラシ部分もとても小さくて振動そのものも確かに細かく動くような高振動で、軽く歯に当てるだけでも歯の汚れがしっかり除去できるような気がしています。

歯の部分が細いのは、いろいろな角度で歯を磨くにも有利で歯の横、隙間、奥歯の後ろ側など以前の旧式の電動に比べるまでもなく、とても効果的ﾅ感じがしています。